ローズマリーチンキで化粧水

こんにちは。アロマアールのrikaです。

 

10日に更新して、あっというまに15日も過ぎていましたね(^^;

その間に、、16日には、台風18号で特別警報が出たりもしました。被害のひどかった地域の方々、復旧作業中の地域の方々もまだいらっしゃると思いますが、どうぞご無理のないように、一日も早い復旧をと祈るばかりです。

 

そして19日、中秋の名月、しかも満月でしたね。みなさんお月見できたでしょうか。とても美しい月夜でした。台風の後だったせいか、なんとも言えない気持ちになりました。どんなに人間がすばらしくても、私達は自然界の中のほんの一部で、自然の前では所詮ちっぽけなものにすぎないんだなぁ。美しさも大きさも強さも逞しさも、そして優しさも、、自然はやっぱり偉大です。

 

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前置きが、長くなってしまいましたが、

さて、気持ちを切り替えて、

ローズマリーのハーブチンキの続きです^-^

 

抽出液を濾過して出来たローズマリーチンキで化粧水を作りました。

 

結局は、3週間ほど寝かしたことになるのでしょうか。

 

毎日、瓶は振っていたのですが、なかなか時間もなくて今朝やっと♪

 

 

前回は、アルコールの匂いの中にローズマリーの香りが混ざってたのですが、今回は、瓶をあけて匂って見ると、なんと!アルコールの匂いは殆どしません。ローズマリーの香りだけです!!

 

やっぱり3週間というにはちゃんと意味があるのですねえ〜。

勉強になりました。

 

そして、ローズマリーの抽出液をコーヒーフィルターで濾過。

黒い色に見えますが、とっても深いグリーンなんです♡

ローズマリーの葉っぱのほうは、もうカスカスでパサパサ。。。

成分が殆ど抽出された抜け殻的な。。。

ありがとうね (v-v) +**'"ご苦労様でした*

 

そして別の容器に抽出したチンキを入れて精製水で4〜10倍に薄めて出来上がりです。

(あらかじめ、瓶は煮沸消毒、プラスチック容器は消毒用エタノールで綺麗にしておきます)

 

今回はシンプルにそれだけ。

グリセリンなども少し入れると保湿成分もプラスされますね。さっそく使ってみたのですが、オイリー肌の私はこれだけでもしっとり感がありました。

 

これは、自分で外用として使うためのものとして作っているので、あくまでも自分にあわせて調整しました。実際はチンキと精製水の比率はどちらかというと少し濃いめにしています。

 

気になったのは、チンキに精製水を入れたときに透明なグリーンの色が乳濁色になりました。これは、アルコールと水を混ぜているのでエマルション(乳化・乳濁色)が起きているのでしょう。成分には問題ありません。

また、ハーブには水に溶けない成分も含まれています。完全に混ざり合うのは難しいので、よく振ってなじませて使います。

 

実際見た目はもう少しクリアですが、精製水との比率にもよります。

 

化粧水用の口のガラス製ボトルがなかったので、

とりあえずはプラスチック製ボトルに入れました。

 

保存期間は、冷蔵庫に入れて1年ぐらいです。

チンキを入れた瓶に日付を書いておきましょう。

化粧水として作ったものは冷蔵庫で保管して2週間ほどで使い切りましょう。使った感じもとてもなじみがいいですし、香りも自然そのもの。

本当に肌も心も癒されますね〜。

ほら、↑この神秘的な海のように吸い込まれそうな深いグリーンを見るたびに ときめいてしまう私です♡

 

次はこのローズマリーチンキで軟膏なども作ってみたいと思ってます♪

 

また、違うハーブも色々使ってレシピを増やしていきたいですね。

 

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実は実は、このタイミングでとっても素敵な講座が開催されるので楽しみにしています!!

 

JEAの大阪校で開催される「メディカルハーブ講座」です!

イギリスでメディカルハーバリスとして植物療法を実践されている、日本を代表するハーブ療法の第一人者、リエコ・大島・バークレー先生が来日されての講座なんです!!!

 

楽しみながらしっかりお勉強してきますね^^

そしてまたブログでも報告したいと思います♪

 

(あ、その前に、先日の京都薬草植物園のレポと感想もね(^^;))